PurityPad Neo の使い方

☆PurityPadを使えるようにする


インストール後、設定画面を開きます。
「地域/言語&文字入力」を選択します。




チェックを"オン"にします。
「PurityPad Neo」を選択します。



設定画面が表示されます。




☆アプリに送信する単語を設定する

(1) 一度にたくさんの単語を設定する方法

一度にたくさんの単語を設定するには、インポート機能を使います。
まず、インポートしたい単語を記述したCSVファイルを作成します。

※拡張子は必ず"CSV"にしてください。
※ファイルは"SJIS"で保存してください。

例えば、

---------------------------
アドレス
私,日本の東京
友達A,NewYork
友達B,大阪
電話番号
自宅,03-XXX-XXXX
携帯,080-000-000
---------------------------

のようにCSVファイルに記述した場合、"アドレス"はPurityPadのリストに
表示されるカテゴリ名(1階層目)、"私"はPurityPadのリストに表示される
名前(2階層目)、"日本の東京"は、リストを押したときに実際に
アプリケーションに送信される単語になります。

カテゴリの場合1列、キーワードの場合2列記述します。
インポートファイルのサンプルを公開します。
sample.csv

ファイルを作成したら、AndroidのSDカードのルートにコピーします。
これでファイルの準備はできました。

設定画面で、「語句リストのインポート」を選択します。
ダイアログが表示されます。




取り込みたいファイルを選択すると、インポートが開始されます。
「語句リストの編集」を選択すると、取り込まれた単語の一覧を確認することができます。

※インポート可能な数はカテゴリが最大20個、各カテゴリ毎に最大20個、合計
400個の単語を登録できます。

(2) ひとつの単語を設定する方法

設定画面で、「カテゴリの編集」を選択します。



「新規追加」ボタンでカテゴリを追加します。
カテゴリは最低一つは登録しておく必要があります。
(カテゴリを全部削除することは出来ません)

※カテゴリ名を選択すると、編集や削除が出来ます。

次に「語句リストの編集」を選択します。



カテゴリを選択し、「新規追加」ボタンを押します。



設定用の画面が表示されます。
リストに表示するときの名前と、実際に送信する文字を入力し、OKを押します。
これで登録は完了です。

※登録した情報の変更や削除を行う場合、「語句リストの編集」画面で
任意の項目を選択すると編集画面が開きます。


☆リストの内容をファイルに出力する

リストのバックアップなど、入力した単語をファイルに出力することが可能です。
出力する場合は、「語句リストのエクスポート」を選択してください。
SDカードのルートに出力されます。

PurityPadではリストの順番を変更する機能は提供していませんが、一度エクスポートして順番を変更し、再度インポートすることで変更できます。

実際のPurityPad Neoのインプットメソッドの画面です。



最初に表示されるのはカテゴリの一覧です。
カテゴリを選択すると、そのカテゴリに登録された語句の一覧が表示されます。



任意の語句を選択すると、アプリケーションに文字が送信されます。

「カテゴリボタン」を選択すると一階層上のカテゴリ表示に戻ります。



以上、説明不足な部分もあるかと思いますが、お役に立てれば幸いです。

バグの報告や要望等はこちらまでお願いします。
gama8480@gmail.com